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日本人3人(小林、益川、南部氏)がノーベル物理学賞

日本人3人とはすごい。
(南部先生はアメリカに帰化しているので、日本人といっていいのかどうかよくわかりませんが。)

小林先生、益川先生は、1995年に6種類めのクォークが発見されて小林・益川理論が正しいことが証明されて以来、ノーベル賞を取るだろうとずっと言われてました。

南部先生のことは存じませんでした。
すみません。
講談社ブルーバックスの「クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか 」は読んだことあるはずなのですが。



ノーベル賞受賞について、益川先生は「うれしくないよ、科学者としては発見時がうれしくて、受賞は世俗的な物だ」とコメントしたそうです。
かっこえぇ。

この受賞で、素粒子物理学みたいな、日常生活にはクソの役にも立たないと思われるようなことが注目され、役に立たない研究にはお金を出さないというような風潮が見直されるとよいのですが。


<ノーベル賞>物理学賞に南部陽一郎氏ら3人に
10月7日19時18分配信 毎日新聞
 スウェーデン王立科学アカデミーは7日、08年のノーベル物理学賞を、米シカゴ大の南部陽一郎名誉教授(87)=米国籍▽高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)の小林誠名誉教授(64)▽京都産業大理学部の益川敏英教授(68)の日本人3人に授与すると発表した。素粒子の理論で先駆的な役割を果たしたことが評価された。日本人のノーベル賞受賞は、02年の小柴昌俊・東京大特別栄誉教授(物理学賞)、田中耕一・島津製作所フェロー(化学賞)以来6年ぶりで、3氏を含め受賞者は計15人。物理学賞に限ると小柴氏に続き計7人となった。
 南部氏の受賞理由は、物質の最小単位である素粒子の「自発的対称性の破れの発見」。小林、益川両氏は「CP対称性の破れの起源発見」。素粒子の世界に存在する「破れ」と呼ばれる非対称性の理論化に取り組んだ3氏の業績は、理論物理学の発展に大きく貢献、初めての日本人3人同時受賞につながった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081007-00000018-maiall-soci



The Nobel Prize in Physics 2008
"for the discovery of the mechanism of spontaneous broken symmetry in subatomic physics"
Yoichiro Nambu

"for the discovery of the origin of the broken symmetry which predicts
the existence of at least three families of quarks in nature"
Makoto Kobayashi Toshihide Maskawa

http://nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2008/index.html



元論文

"Dynamical Model of Elementary Particles Based on an Analogy with Superconductivity. I", Y. Nambu, G. Jona-Lasinio, Phys. Rev. 122, 345 - 358 (1961)
DOI: 10.1103/PhysRev.122.345
http://link.aps.org/abstract/PR/v122/p345


"Dynamical Model of Elementary Particles Based on an Analogy with Superconductivity. II", Y. Nambu, G. Jona-Lasinio, Phys. Rev. 124, 246 - 254 (1961)
DOI: 10.1103/PhysRev.124.246
http://link.aps.org/abstract/PR/v124/p246



"CP-Violation in the Renormalizable Theory of Weak Interaction", Makoto Kobayashi, Toshihide Maskawa, Prog. Theor. Phys., 49(2), 652-657 (1973)
DOI : 10.1143/PTP.49.652
http://ptp.ipap.jp/link?PTP/49/652/





「Nanbu」ではなく、「Nambu」なのに注意。

南部先生はGiovanni Jona-Lasinio(ジョヴァンニ・ヨナ・ラシーノ(ジョナ・ラシノ)?)と一緒に、小林先生・益川先生はNicola Cabibbo(ニコラ・カビボ(カビッボ))と一緒にノーベル賞でもおかしくなかったのではないかと思うのだけど?




以下、Wikipediaより


南部 陽一郎(なんぶ よういちろう、1921年1月18日 - )はアメリカ合衆国の物理学者である。1960年代に量子色力学とヒッグス粒子の分野において先駆的な研究を行ったほか、弦理論の創始者の一人としても知られる。日本の福井県出身で、後にアメリカ合衆国に帰化した。2008年現在、シカゴ大学物理学科および同大のエンリコ・フェルミ研究所において名誉教授。
旧制福井中学、第一高等学校を経て1942年に東京帝国大学理学部物理学科を卒業。1949年に大阪市立大学助教授、翌1950年に教授となった。1952年に渡米し、プリンストン高等研究所(当時の所長はロバート・オッペンハイマー)を経て1956年にシカゴ大学助教授、1958年に同大学教授になった。1991年にシカゴ大学エンリコ・フェルミ研究所名誉教授となる。
1978年、文化勲章受勲。1982年には、アメリカ科学界最高峰の栄誉とされるアメリカ国家科学賞を授与された。
1970年に後藤鉄男とともに南部-後藤の弦理論(ひも理論)の提案をおこなったが、正しくないことが証明された。しかし1984年にマイケル・グリーンとジョン・シュワルツが発表した超対称性を加味した弦理論(超弦理論)によって、再び表舞台に現れた。
「自発的対称性の破れ」の発見によって、2008年にノーベル物理学賞を受賞。

クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
南部 陽一郎
クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)



小林 誠(こばやし まこと、1944年4月7日 - )は日本の物理学者である。愛知県名古屋市出身。素粒子理論を専門分野とし、彼の名が付けられたカビボ・小林・益川行列で知られる。2005年文化功労者。2008年、「小林・益川理論」による物理学への貢献でノーベル物理学賞を受賞
愛知県立明和高等学校卒業。名古屋大学卒業。京都大学の助手であった1973年に、同僚の益川敏英と共にウィーク・ボゾンとクォークの弱い相互作用に関するカビボ・小林・益川行列(CKM matrix)を導入した。1979年に高エネルギー物理学研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)助教授、1985年に同教授になった。現在は高エネルギー加速器研究機構名誉教授、国際高等研究所フェロー。

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益川敏英(ますかわとしひで、1940年2月7日 - )は日本の理論物理学者である。愛知県出身。京都大学名誉教授。京都産業大学理学部教授。専攻は場の量子論。理学博士(名古屋大学、1967年)。
京都大学理学部の助手であった1973年に、小林誠と共にウィーク・ボゾンとクォークの弱い相互作用に関するカビボ・小林・益川行列を導入した。この論文は、日本人物理学者の手による論文としては歴代でもっとも被引用回数の多い論文である。
2008年、「小林・益川理論」による物理学への貢献でノーベル物理学賞を受賞。


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