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2遺伝子と薬品でiPS細胞

京大の山中伸弥教授らによるiPS細胞は、ウイルスを使って体細胞に4つの遺伝子を導入することによって作られたものでした。

しかし、アメリカとドイツのグループが2つの遺伝子と化学薬品でiPS細胞を作ることに成功したそうです。


もしかしたら、将来的には化学薬品だけでiPS細胞が作れる可能性もあるかもしれませんね。

そのような薬品が発見(発明?)されたら、すごいことですが、取り扱い厳重注意ですね。

間違って手に付けたりして、手の皮膚の細胞がiPS細胞になっちゃったりしたらえらいことです。



2遺伝子と薬品で新万能細胞=米独チームも成功-再生医療応用へ実用性向上
2008/11/10-14:45 時事ドットコム
 増殖能力が高く、身体のさまざまな細胞に変わる新万能細胞「人工多能性幹(iPS)細胞」を、マウス胎児の皮膚(線維芽)細胞に2種類の遺伝子を導入し、薬品を加えるだけで作ったと、米スクリプス研究所とドイツ・マックスプランク研究所の研究チームが10日までに米科学誌セル・ステムセルに発表した。
 山中伸弥京都大教授らが世界で初めて作ったiPS細胞は、皮膚細胞などに最低3種類の遺伝子を導入する必要があった。米ハーバード大などの研究チームも10月、ヒト新生児の皮膚細胞に2遺伝子を導入し、薬品を加えるだけでiPS細胞を作ったと発表しており、再生医療応用に向け、薬品だけで作る実用的な方法にさらに近づいた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008111000449



元論文

"Induction of Pluripotent Stem Cells from Mouse Embryonic Fibroblasts by Oct4 and Klf4 with Small-Molecule Compounds", Yan Shi, Caroline Desponts, Jeong Tae Do, Heung Sik Hahm, Hans R. Schöler, Sheng Ding, Cell Stem Cell, 3 (5), 568-574 (2008)
doi:10.1016/j.stem.2008.10.004
http://www.cell.com/cell-stem-cell/abstract/S1934-5909(08)00527-4



「Small-Molecule Compounds」(小分子化合物?)というのが何なのか気になりますが、ヒストンメチル化酵素G9aの阻害剤のBIX-01294、DNAメチル化酵素阻害剤のRG108、L型カルシウムイオンチャネルアゴニストのBayK8644というものらしいです。


BIX-01294 : 2-(Hexahydro-4-methyl-1H-1,4-diazepin-1-yl)-6,7-dimethoxy-N-[1-(phenylmethyl)-4-piperidinyl]-4-quinazolinamine

RG108 : N-Phthalyl-L-tryptophan

BayK8644 : 1,4-dihydro-2,6-dimethyl-5-nitro-4-(2-(trifluoromethyl)phenyl)-3-pyridinecarboxylic acid methyl ester



詳細は

化学的・遺伝学的手法を組み合わせたiPS細胞の樹立|再生医療が描く未来

http://ameblo.jp/regenerative-kyoto/entry-10104419726.html

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